






■診療ご案内 診療時間…9時〜18時 昼休み……12時〜14時 土曜日……12時まで 日曜祝祭日…休診
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■ 住所 〒854-0053 長崎県諌早市小川町246番1 ■ 電話0957-35-1755 ■ FAX0957-35-1756 ■ 院長 樋口洋一 日本小児科学会認定小児科専門医
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ひぐち小児科医院のLINEもご利用ください。
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4月21日(水曜日)の午後の診療はお休みします。 午前中は通常通りの診療です。 ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いします。
おかげさまでたくさんの保育園・幼稚園の園医と学校の校医をさせてもらっています。 4月から6月は集団健診の季節ですので保育園・幼稚園・学校に行くことが増えます。 今後も健診のために診療の時間変更があったりお休みすることが多いと思います。
受診される方には申し訳ございませんがご理解いただければ幸いです。 特に花粉症や慢性疾患などで服薬を続けておられる方はお薬が途切れないように、 このホームページや公式LINEをこまめにチェックしてくださるとありがたいです。
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まず結論から申し上げるとおたふくかぜ予防接種の新規の予約を一時見合わせます。
新型コロナウイルスワクチンの接種がなかなか進まないことが報道されています。 約30年前まで日本はワクチン大国だったのですが、諸般の事情で後進国になってしまいました。 日本は開発力や技術力はあっても国を挙げてバックアップする欧米や中国に比べて資金が不足していること。 また予防接種に対する誤解、緊急時の安全保障に対する国内の無理解などもあって自国でのワクチンがなかなかできないのが辛いです。
新型コロナワクチンだけではなく、現在日本脳炎のワクチンも不足しています。 昨秋にはインフルエンザのワクチンも不足していました。 いつも何かのワクチンが不足している気がします。
追い打ちをかけるようにおたふくかぜのワクチン供給が滞ることになりました。 おそらく今年の10月末までは供給が安定しないと思われます。 ひぐち小児科では当面おたふくかぜワクチンの新規の予約を見合わせます。 申し訳ございません。 現在予約いただいている方には接種できると思います。
おたふくかぜは種々の合併症・後遺症を起こ...[全文を読む]
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小学校に入る前に接種するワクチンは麻疹風疹(MR)ワクチンの2回目の他にもあります。
定期接種のワクチンでは日本脳炎があります。 7歳半までに3回の接種が必要ですので一度母子手帳を確認してみてください。
あとは任意接種です。
おたふくかぜのワクチンは1歳過ぎたら任意で接種される方が増えていますが、 1回の接種では大人まで免疫が続かず抵抗力が落ちてしまいます。 できれば2回目を、就学の前後にでも受けて下さい。
他には3種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・ジフテリア)と不活化ポリオワクチン(5回目)もあります。 いずれも乳児期から1歳にかけて定期接種で(3種混合+不活化ポリオ=4種混合として)何回か受けていると思いますが、大人になるにつれて免疫が低下してしまいます。 任意接種ですがこれらも就学前後での接種を検討してみてください。 これらも年長さんから就学の前後で接種されることが適当だと言われています。
なお任意接種のワクチンは自費ですが費用は医療機関によって異なります。
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桜の花があちらこちらで咲き誇って本格的に春の雰囲気です。 たくさんの人が4月から環境の変化があったり、学年が変わったりすると思いますが、 予防接種の中には3月中に済ませないと自費接種になってしまうものがあります。
まずは小学校に入学する前に済ませないといけない麻疹風疹(MR)ワクチンの2回目です。 1回目は1歳の時に定期接種するワクチンですが2回目は就学の前年度に接種します。 この春に小学校に入る予定のお子さんは母子手帳を確認して麻疹風疹(MR)ワクチンの2回目がまだなら、急ぎ今月中に済ませてください。
もう一つは子宮頸がんワクチンです。 小学6年生から高校1年生までの女性が定期接種の対象になっています。 合計3回の接種が必要なので今から開始しても一部が自費接種になってしまうかもしれませんが、 高価なワクチンですので早いうちの接種を検討して下さい。 なお先月から新しい子宮頸がんワクチンが使用できるようになっています。 これは今のところ公費で接種できないのですが、 どのみち自費で接種を希望されるのであれば一つの選択かと思われます。 しかしこれを自費で接種するのは非...[全文を読む]
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3月17日水曜日の午後は諫早市の健診のため森山の保健センターに行きます。 そのため午後の診療は16時から開始します。 コロナ禍のために健診に時間がかかれば若干遅くなるかもしれません。 ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いします。 なお午前中は通常通りに診療します。
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3月13日(土曜日)は診療をお休みさせていただきます。 ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いします。 現在花粉症の時期でもあり、特に舌下免疫療法をされている方は、お薬が途切れないようにご注意ください。 13日の土曜日に受診予定だった方は6日の土曜日など他の日に受診をお願いします。 翌週の20日の土曜日も休日なのでご注意ください。
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少しずつ暖かくなってきて花粉症の方にはつらい季節かと思います。 ひぐち小児科医院でも花粉症・アレルギーの治療を行っています。 飲み薬のほか点眼薬や点鼻薬など患者さんに合ったお薬を処方しています。 しかしそういった治療は対症療法で根本的には毎年繰り返すことになります。
ひぐち小児科医院では舌下免疫療法と言って根本的にアレルギー体質を治していく治療も行っています。 5歳以上、60歳くらいまでで治療開始可能です。 当院では保護者の方々など大人の方も結構来診していただいています。
詳細は下記のリンクをご覧下さい。 アレルゲン免疫療法ナビ https://www.torii-alg.jp/
健康保険の適応があり、効果も認められた良い治療法なのですが、この治療を行える医療機関は資格が必要で少ないので一般にはあまり知られていません。
スギ花粉の飛んでいる今の時期には開始できませんので、5月下旬以降からなら開始できます。 のど元過ぎたらなんとやらで花粉が減って症状が良くなったら忘れがちだと思うので、興味のある方はカレンダーとかにチェックしておいてください。
なおダニアレルギーの治療は...[全文を読む]
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ひぐち小児科医院では窓口での支払いに「キャッシュレス決済」がご利用できます。 各種クレジットカード・交通系・QRコード決済が使えます。 急な受診の際に慌てて現金を準備される必要がありません。 また感染拡大防止効果もあると思います。 もしよろしければご利用ください。
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2月14日(日曜日)は当院が諫早医師会の休日在宅医当番です。 9時から18時までです。 途中で昼食の時間をいただきます。
駐車場については今回も駐車整理の警備の方の依頼はしていません。 インフルエンザの流行もありませんし余裕を持って来院していただけると思います。 医院の敷地の他に、隣のマエダパーキングさんと、うら歯科さんの駐車スペースが利用可能です。 詳しくはこのホームページの「院長の部屋」の休日在宅医当番のときの駐車場について記載を読んで落ち着いて止めてください。
よろしくお願いします。
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立春を過ぎて少し春めいた感じがします。 今年はインフルエンザの患者さんは全くと言っていいほどなく、 新型コロナの問題を除けば感染症の大きな流行はありません。
この時期に忘れていた予防接種がないか再度確認をして、 インフルエンザが流行していないうちに済まされてください。
特に今度小学1年生になるお子さんは麻疹・風疹の2期の接種が必要です。 定期接種(無料)の期間である3月までには接種して下さい。
他のワクチンも大事です。 ワクチンで防ぐことのできる疾患の多くはこどもたちにとって新型コロナ以上に怖い疾患です。 適切な時期にしっかり受けて下さい。
よろしくお願いします。
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