ワクチン強化月間 その6

以前の記事でついうっかりのとんだ間違いがありました。
既に訂正していますが、今後はできるだけ落ち着いて書きたいと思います。

おたふくかぜが流行しています。
一部の学校や保育園など地域的だと思います。

おたふくかぜは2〜3週間の潜伏期間のあと
耳の下の耳下腺が腫れてくるウイルス性の伝染病です。
同じ場所が腫れる病気は他にもあるので
耳下腺が腫れているので即おたふくかぜというわけではないですが、
流行するのが特徴です。

厄介なのは感染しても症状の殆どない人も多いので、
感染を知らずに生活しているうちに他の人にうつしてしまう可能性もあることです。
更に大事なのはいろんな合併症を起こすことがあります。
代表的なのは髄膜炎と聴力障害です。
特に聴力障害は1000人に1人に合併すると言われてます。
これは一度罹患するとなかなか回復することが難しい症状です。

おたふくかぜのワクチンはおたふくかぜ感染の可能性を下げるとともに、
もしかかっても上記のような合併症を起こさないようにすることができます。

現在おたふくかぜのワクチンは任意接種(有料)になっています。
大体1歳の麻しん風しんワクチンが済んだら接種可能です。
水痘などと同時接種も可能です。

1回のみの接種では徐々に抗体が下がってくるので、
4歳くらいで2回目の接種を行えばより確実に感染や合併症を抑えられます。