ワクチン強化月間 その7

7月になりましたが、そのままワクチン強化月間続けます。

風疹の大流行や子宮頚がんワクチンのことなどがあって
順番が前後してしまいましたが、
生後から接種できる順番で話を戻したいと思います。

今回はヒブと肺炎球菌ワクチンについてです。

今年の春から定期接種になりました。
以前から任意接種ではありましたが公費負担でしたので
最近はだいぶ接種率が高まって来たようです。
また各メーカーさんのCMなどでのアピールもよく目にします。

この2つのワクチンの重要性に対する認識はだいぶ広まってきました。
当初諸外国からの出遅れはひどい状態でしたが
このままで行くと乳幼児期の悲惨な細菌性髄膜炎は減っていくと思います。

特に生まれて数ヶ月の赤ちゃんが最もかかりやすい時期なので、
生後2か月になったらすぐに接種するようにお願いします。

基本的には6か月以下で接種開始したら、その年に3回接種し
その後もう1回1歳過ぎくらいに追加接種があります。

最近はだいぶ少なくなってきましたが、
これらのワクチン同士、または四種など他のワクチンとの同時接種を避けるご家庭も時々見受けられます。
安全性や効果は同時接種でも単独接種でも全く同じです。
むしろ1週間間隔を空けたばかりに
その間の免疫ができずに各種病原体に感染してしまう可能性もあります。
できるだけ早く免疫がつくように同時接種をお考えになってはいかがでしょうか?