日本脳炎ワクチン

暑い季節になりましたが
これから注意しないといけないのは蚊の被害です。
特に長崎県は蚊が媒介する日本脳炎の危険の高い地域です。

日本脳炎の予防接種の標準的な予防接種の年齢は3歳以上とされています。
多くの自治体でもそのように対応していると思います。

ただ最近では感染の可能性の高い地域では生後6か月からの接種が勧められています。
日本小児科学会でもそのような意見を出しています。
3歳未満の接種量は従来の半分なので接種効果の持続など注意すべきこともあります。

しかし特に諫早市のように豚舎の多い地域では3歳以上だけではなく
生後半年以上の小さなお子さんの接種も考慮されてはいかがでしょうか。

日本脳炎は日本脳炎ウイルスを持つ豚が蚊に刺されて、
同じ蚊に刺された人間がウイルスに感染して発症します。
治療法のない重い病気でたくさんの人が死亡するか重い後遺症を遺します。
また脳炎に至らなくても髄膜炎として発症することもあります。

例年7月下旬には市内で飼われている豚のウイルス保有が高くなるようです。
もちろん豚肉を食べても絶対に感染することはないのでご安心ください。